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■ タイヤの空気圧不足は危険です!

ご存じですか?6台に1台が空気圧不足です。 (社)日本自動車タイヤ協会(JATMA)2000年7月調べ
空気圧は自然に低下します。正しい空気圧管理が安全走行の基本です。


適正な空気圧を


タイヤは、適正な空気圧(自動車メーカー指定空気圧)が充填されて初めて十分な性能を発揮します。
自動車メーカー指定の空気圧は、右の写真の○印の位置に表示されています。車種によってプレートの位置が異なりますので、ご自分の目でお確かめ下さい。



また、プレートに指定されていないタイヤサイズの空気圧は、タイヤ販売店にご相談下さい。

▼プレートの例

空気圧は自然に低下します


空気圧が低下すると、タイヤは偏って摩耗するばかりでなく、損傷を起こしやすくなり、思わぬ事故の元となります。


空気圧不足によるタイヤの損傷


空気圧が不足すると、タイヤの負荷能力は低下します。また、タイヤの動きが大きくなるためタイヤは異常発熱し、コードやゴムが劣化して、次のような損傷や現象を起こしやすくなります。

・ 異常摩耗(片側や両肩部が摩耗しやすい)
・ はく離(セパレーション)やコード切れ

空気圧を確認しよう

空気圧の確認は、タイヤ販売店でエアゲージにより点検、調整してください 。

  1. タイヤの空気圧は、走行前の冷えているときに、自動車メーカーの指定空気圧に調整してください。
  2. 走行中、タイヤの発熱により空気圧は高くなりますが、増加した分は絶対に抜かないでください。タイヤが冷えると空気圧は元に戻ります。
  3. 空気圧点検後、バルブからの空気漏れを防ぐため、バルブ口に石鹸水などをつけて空気が漏れないことを確認の上、必ずバルブキャップをつけてください。
  4. 特に、扁平タイヤの空気圧不足は、見た目に分かりづらいため必ずエアゲージによる点検をしてください。

月に一度は点検を!

安全運転のため次の事項を守ってください。
  • 空気圧
    自動車メーカー指定の空気圧に調整してください。
  • タイヤの摩耗
    タイヤの溝深さの使用限度は残り溝1.6mm(スリップサイン露出)と規定され、残り溝が基準未満のタイヤは整備不良として「使用禁止」および「車検不合格」となります。
  • 外傷・亀裂の点検
    コードに達している外傷や亀裂はタイヤの破裂の危険がありますので使用しないで下さい。
  • タイヤの位置交換
    タイヤは装着位置によって異なった摩耗をしますので、定期的に位置交換(ローテーション)をしてください。
  • ホイールバランスの調整
    ホイールバランスが狂うと、ハンドルの振れや操縦不安定となります。このような状態を感じたら早急にタイヤ販売店にご相談下さい。
  • スペアタイヤ
    いざというときに使用するスペアタイヤ。空気圧を定期的に点検し、自動車メーカーが指定した最も高い空気圧に調整しておきましょう。


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